私が知らない元木湧くんの話

かの有名な矢沢永吉さんは19歳のとき、ギターとトランクと5万円を握りしめて広島から夜行列車で上京したらしいし、


のちに天皇となる中大兄皇子は19歳のときに大化の改新を起こしたらしい。


「地球上の富の半分を持つ男」という異名を持った実業家のハワード・ヒューズは19歳のとき、最初の事業として映画製作を始めたんだとか。







さて、19歳の湧さんにはどんなことが起こるかな。


19歳の湧さんに、私は何を魅せられて、何回驚かされて、どれだけ笑顔にさせられるのかな。








元木湧くん、19歳のお誕生日おめでとう。



そして18歳の湧さん、たくさんの幸せをありがとう。




生まれてきてくれて、

アイドルになってくれて、

どんなときも笑顔を見せてくれて、

本当にありがとう。



湧さんが生まれてきたことも、アイドルになったことも、いつも笑顔でいることも、
別に私のためなんかじゃないから
私がありがとうなんて言うのはなんだが検討違いな気がするけれど


それでも私はアイドルになった湧さんに、湧さんの笑顔と前向きな姿勢に、やっぱり毎日数え切れないほど助けられているから。



湧さんが生まれた今日くらい、めいっぱい伝えさせてほしいんだ。








毎日を楽しくしてくれてありがとう。

どんなときも笑顔にしてくれてありがとう。

沢山の出会いをくれてありがとう。

いつも応援していてよかったと思わせてくれてありがとう。




湧さんが出ている雑誌を本屋さんで買った帰り道は早く中身を見たいあまりに自然と早足になってしまったり、

YouTubeやISLANDTVが更新される度にサムネとにらめっこしながら「やだ!湧さんかっこよすぎて見れない!」って騒いだり、

新しいお仕事が決まった日は泣いて喜んだり、

同じ人を応援している友達に出会えたり、

湧さんが雑誌で手が綺麗な女の子がいいなって言っているのを見た日にはそのままダッシュでハンドクリーム買いに行ったり、

次会うまでに可愛くなりたいな〜と思いながら服やコスメを見漁ったり。



湧さんのおかげでいつも通りの毎日がちょっとだけ、いや、ずっとずっと楽しくなったんだ。


湧さんのおかげで笑顔になれたことも、涙が出るほど感動したことも、挑戦したいと思えたことも、苦しいときに頑張ろうと思えたことも、沢山あるんだよ。



ヘトヘトになって帰ってきた日も湧さんがくしゃっと目を細めて無邪気に笑う姿を見たら不思議と元気が湧いてくるし、

ステージの上でカメラをロックオンして眩しく輝かせるアイドルスマイルを見たらこっちまで笑顔になってしまう。


きっと他の人が同じギャグを言っても笑わないのに湧さんが言うと、なんだか悔しいけれどどんなギャグでも笑ってしまう、
メンバーにスベって「おい〜!」って言って笑ってる姿を見たら、相変わらずだな〜可愛いな〜って、なんだかあたたかい気持ちになってしまう。



湧さんは「いつでもみんなの味方だよ」とか「つらいときは俺がついてるよ」とかそんな甘い言葉はあまり言わないけれど、
言葉じゃなくてその姿で元気を届けてくれる太陽みたいな人だから。

その笑顔はどんな励ましの言葉より、どんなに甘い言葉より、ずっとずっとうれしいもので、どんなときも力をくれる。










そんな湧さんの18歳は、本当に激動の1年だったと思う。




湧さんがあれだけ好きだと言っていたコンサートは次々と中止になったし、
お客さんの反応を肌で感じるのが楽しいと言っていたステージは無観客になった。


グループの活動形態が変わって、求められるパフォーマンスの系統も、パフォーマンスに選ぶ曲も、大きく変わった。




それなのに、湧さんは移り変わる環境を言い訳にしないどころか

全てを前向きに捉えて、全てを成長の糧にして、全てを自分のものにして、ぐんぐん活躍の場を広げていったんだ。





初めて決まった外部のミュージカル、初めて1人で出た地上波のバラエティ番組、ラジオ番組、初めてのYouTube、画面越しでも最高の幸せを届けてくれた配信、大勢のJrを率いて横アリのど真ん中に立っていた姿。



振り返り始めたらキリがないくらい、飛躍の1年だったね。



見た目も、話し方も、パフォーマンスも、雑誌で話す言葉の1つひとつも、全てがめまぐるしく変化して何だか大人っぽくなっていったこの1年、湧さんはどんなことをして、何を思って過ごしていたのかな。











SummerParadise2020 を終えた夏、如恵留くんが湧さんの好きなところとして、「見えないところで努力しているところ」を挙げていた。




湧さんはいつも自分が努力している姿を見せないし、マイナスなことを口にしない人だ。






ステージに立つ度進化を止めないパフォーマンスや、その頼もしすぎる真っ直ぐな眼差しを見ていたら、その裏にある努力を、熱意を、葛藤を、自然と感じてしまうのに。



彼は自分が頑張っているとも自分の現状に満足しているとも言わないし、どんなときでも笑って前向きな言葉を紡ぐ。






この1年の飛躍の裏にどんな努力があって、どんな嬉しさがあって、どんな苦しさがあって、どんな悩みがあったのか、1ファンでしかない私にはそれを知る術もなくて
実はそれがちょっと悔しいなとか、なんだか寂しいなと思った日もある。


だってずるくない?
どれだけ好きでいたって、私はいつまでも湧さんのことを知らない、知れないままで、
何も教えてくれないくせに、なんにも知らないままなのに、
どんどん上へ、前へ、遠くへ進んでいっちゃうんだから。








でも、そんな湧さんが18歳の中で1度だけ、過去の苦しい気持ちを自分の言葉で伝えたことがあった。


YouTubeのお手紙企画。
長年同期として時を共にした颯太くんへの手紙。




仕事が来なかった1年の間、実は辞めようと思っていたこと。

颯太くんが前に出るようになって置いていかれてるような気持ちになったこと。

その不安が、いつしか嫉妬に変わったこと。





今まで自分の苦しい気持ちを全くと言っていいほど口にしなかった湧さんが、痛いくらい真っ直ぐな言葉でそんなことを話した。



手紙には何度も書いて消した跡があって、いつも明るくテンポよく話す湧さんがそのときだけは何度も言葉を詰まらせていた。






でも、湧さんは手紙を読みながら

たしかにその目に涙を浮かべているのに、それでも笑ってたんだ。




嫉妬したという相手に、
「それはそうたがちゃんと努力して練習した結果だから」、「そうたのおかげで今の俺がいる」と、
真っ直ぐすぎるくらい素直な言葉でありがとうと言ったんだ。




苦しかった過去を語りながらそれでも笑うなんて、
泣いてるくせに、「正直ズルいと思っちゃいました」っておどけながら言うなんて、
自分の努力は認めようとしないくせに仲間の努力をこれだけ真っ直ぐ認められるなんて、
それでいて、こんなに優しい顔をして素直に感謝を伝えられるなんて、


そんなのずるいよ、かっこよすぎるよ。






湧さんは優しすぎて、明るすぎて、かっこよすぎて、ずるすぎて、前向きすぎる人で、


でもたぶん、その優しさも明るさも笑顔も前向きな姿勢も、無理して作っているものじゃないから。



いつでも笑うことが彼の美学なら、

明るく振る舞う方が楽しいと思えるのなら、

どんなことも苦しい思い出じゃなくて、成長の糧として嬉しい出来事に変えてしまうんだとしたら、

彼にとっての努力が苦労じゃなくて夢中になって突き進んだ結果なんだとしたら、



そんな湧さんの心も全部まるっと抱きしめて、好きでいたいと思うよ。



いや、もう既に手遅れなくらい、そんな湧さんのことが大好きなんだけどね。





ファンからいくら努力している姿や苦悩や悔しさが見えなくったって、
それは何も悲しいことじゃない。


知らないことにはこれから知っていくことへの楽しみがあるし、見えないものには見えないからこそありったけのワクワクが詰まっていると思う。


存在が遠くなればなるほど彼の立つステージが大きくなっていくならきっと湧さんの笑顔が届く範囲も、湧さんの声が聞こえる範囲も全部広がっていくから。それって何も寂しいことじゃない。


私はたしかに湧さんのことを、たった1面から見たほんの一部分だけしか知らないから、

だからこそ、

今まで見てきたその小さなパーツの1つひとつを、その時々の言葉を、歌を、ダンスを、ずっと大切に覚えていたいと思うんだ。



知らないことにもどかしさや寂しさを感じたのはたしかに湧さんのせいだったはずなのに、今こんなことを思ってしまうのも全部ぜんぶ湧さんのおかげなんだから、
これから先もずっとこの人には適わないんだろうなあ。






かっこよくて、可愛くて、面白くて、どんなときでも全力で、大人っぽくて、優しくて、何でもそつなくこなすように見える湧さんのことだから

できることの選択肢なんて無限にあるし、それ故に悩むことだってあるのかもしれない。




それも全部、本当のところは何も知らないから、私には見えないから、

だからこそ、

もし、湧さんが心の内に秘めている感情が少しでも和らぐのなら私はいつまでも湧さんのことを好きだと言い続けたいし、

湧さんが自分の努力を認めないうちは私が湧さんの何倍も何十倍も大きな声でその努力を認めて褒め尽くしていたい。


湧さんのことを傷つけるような言葉が1つあるなら私は10個でも100個でも湧さんの良いところを言いたいし、

湧さんが笑っている間は、私も笑っていたい。




だって、つらいときも悲しい時もいつだって私を笑顔にしてくれるのは湧さんの笑顔だったから、


いま、今日までこうして無限にある選択肢の中からアイドルという道を選んで歩んできた湧さんに、もう数え切れないくらい助けられてきたから、


そうやってちょっとでも湧さんが歩む道を照らせたら、それ以上に幸せなことはないんだ。




こんな重たすぎるわがままも、きっと湧さんはその溢れんばかりに輝く笑顔と大きな笑い声で全部受け取めてひょいと持ち上げてくれるんだろうな。


そんな湧さんのことが私はきっと明日も明後日もずっとずっと好きで、これから先も湧さんが魅せる世界に夢中なんだろうな。














元木湧くん、19歳の誕生日おめでとう。



誰がなんと言おうと今日の主役は湧さんだから、
沢山の人が溢れるほどにあたたかな言葉を、お祝いの言葉を、湧さんへ送るだろう。




それを見た湧さんはなんて言うかな。




照れくさそうに頭を掻いて笑うかな。

「そんなことないよ」って優しく微笑んで謙遜するのかな。

「わかるわかる、俺ってかっこいいもんな〜!」ってふざけて目を細めながら笑うかな。







どんな湧さんだとしても、好きだよ。




どんな湧さんも、大好きだよ。





ステージの上で輝く姿も、曲の世界に入り込んだみたいに毎秒移り変わる表情もダンスも、楽しそうに笑う顔も、動画だとなんでもふざけちゃうくせに雑誌だと熱い言葉を伝えてくれるところも、最近見る度に変わっている髪型も、しょうもないギャグも、後輩の前だと素敵なお兄ちゃんなのに先輩の前だと一瞬でかわいい弟になっちゃうところも、お母さんのことママって呼ぶところも、全部大好きで、




そしてきっと、まだ私が知らない湧さんの一面も、これから成長していく中で変化し続ける湧さんのどんな姿も、全部大好きだから。





絶対なんてない、まだ見えない未来のことをそうやって言えるのは


湧さんが今までたくさん幸せな気持ちにさせてくれた経験があるからで、
どんなときも応援しててよかった、この人のことを好きでいられてよかった、と思わせてくれるから。




抱えきれないほどたくさんの変化があったこの1年に

「いつまでも俺は俺でありつづけることを誓います!」

と言った湧さんのことだから。







19歳の湧さんにどんなことが起こるかなんてまだ誰にも分からないけれど


大丈夫。どんな湧さんも好きだから。

湧さんが人に与えた優しさと元気の数だけ、湧さんのことを好きでいてくれる人がいるから。

どんな場所でも、どんな方角でも、湧さんが選んだ道ならそれはいつだって1番輝く場所へ繋がっているから。

湧さんが選んだ道なら、進みたい方角なら、きっとどこへでも着いていきたいと思ってしまうから。




だからこれからも、
湧さんが選んだ道を、叶えたい夢を、なりたい自分を、どこまでも信じて突き進み続けてね。


大丈夫、湧さんがその手で掴もうとする夢ならなんだって叶うよ。湧さんは何をしていたって世界一かっこいい男だよ。




だからこれからも、湧さんが描く夢が1つでも多く叶うことを、湧さんがこれから進んでいく道が明るく希望に満ちたものであることを、ささやかながら祈らせてほしいんだ。






歳を重ねることは、思い出を重ねること。

これから湧さんが重ねていく思い出を、少しでも多く、大切に見守っていけたらいいな。

湧さんが走るスピードに置いていかれないように、その変化を見逃さないように、後悔のないように、私も頑張るね。





19歳の1年は人生で1度きり、今日という日も人生で1度きり。


たくさん笑って、たくさん輝いて、
たくさんおいしいもの食べて、
まあたしかに夜中にするゲームは楽しいけれどたまにはたくさん寝て、
全力で走って、時には立ち止まって、
湧さんだけのかけがえのない19歳を過ごしてね。






湧さんが生まれてきた中で1番楽しかったという18歳の楽しさがもっともっと更新される、煌めきに満ちた1年になりますように














2020.11.26

元木湧くんとミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の話

元木湧くん、入所7周年おめでとう。





7年間。湧さんにとって人生の3分の1以上もの時間を、アイドルとして生き続けていてくれてありがとう。







ステージの上でがむしゃらに躍る姿、眩しいくらい輝いてるよ。



どんなときも前向きな言葉を口にしてくれるところ、最高にかっこいいよ。



落ち込んでいる日も明るい気持ちにさせてくれる湧さんの笑顔、本当にあたたかくていつも助けられてるよ。



アイドルとして生きるために日々積み重ねている努力、ちゃんと伝わってるよ。







今日はそんな湧さんの、アイドルとしての道が始まった1年に1度の記念日だから
めいっぱいの感謝を込めてこのブログを書きたいと思う。






私はアイドルとして生きる湧さんの活躍に日々たくさんの元気や勇気をもらっているけれど

そのたくさんの、溢れるほどの希望に満ちた日々の中でも特に心を動かされたのが
ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」への出演だ。






情報局のメールに「元木湧(少年忍者)」の文字が刻まれていたあの日、死ぬほどうれしかった反面、正直不思議に思う部分の方が多かった。



今まで演技のお仕事に特段恵まれていたわけでも、歌がずば抜けて上手いと評価されていたわけでもなかったと思う、

なんなら本人が後に「歌には苦手意識がある」と語っていたほどだ。



それなのに彼は、外部の、それも全編歌のミュージカルで、錚々たるキャストの皆さんと共に名前を連ねていた。

純粋に、なんで?って思った。






でもその疑問はその先の半年間の湧さんを見ていく中ですっかり解消されていくことになる。







メールが届いた数日後、ISLANDTVに載ったソロ動画。
まだ言い慣れない舞台のタイトルをたどたどしく読み上げながらうれしそうに出演を報告する姿は、いつもよりどこか優しくて、すごく大人びて見えた。


それを見て、ああやっぱり湧さんってすごい人なんだな、ずっと大きくて広い世界を生きてる人なんだなって、
なんだか漠然とそんなことを感じた。







年が明けて、キャストの皆さんと出席した制作発表会見。
テレビやネットニュースで湧さんの映像や話した内容が取り上げられていた。

沢山の人が目にする国民的な朝の情報番組で湧さんの笑顔がテレビの画面いっぱいに映っている、本当に夢みたいな光景だった。



緊張してマイクの電源を入れ忘れたり、爪が割れそうになるくらい手をぎゅっと握っていたり、そんなところが可愛いなあなんて思ったりもしたけど、


湧さんのために、湧さんがベンジャミンを演じるためだけに作られた、綺麗な衣装が本当によく似合ってたんだ。



緊張で沢山噛んだって、手が震えていたって、その姿は本当に立派で、かっこよくて、

私この人のこと応援しててよかったな、ってなんだか無性に思わせてくれる力を持っていた。



このときから不思議と、湧さんがこのミュージカルに選ばれたことに違和感を抱くことは少なくなっていた。







2月には普段載れないような雑誌にも取り上げてもらった。

湧さん1人の写真とテキストに丸々2ページも使ってもらえたり、薮くんとの対談が載ったり。



綺麗な衣装をまとった湧さんの写真はどれも綺麗だったし、

「僕が経験することをメンバーにも伝えたい」とか「ステージに見合う男になりたい」とか、
ジョセフへの熱い思いが詰まった等身大で力強い湧さんの言葉はどれも本当に素敵だった。




薮くんは対談の中で「どこかの誰かが湧の活躍を見て抜擢したんだ」「このカンパニーに選ばれた役者なんだ」と言ってくれた。

それを聞いてようやく、今まで抱いていた疑問の答えが分かった気がした。




「これまでは見本になる先輩がいて、自分にもそのチャンスが巡ってきて、ひたすら頑張る。その頑張ることの繰り返しをしてきた」

「繰り返し頑張ってきたことも"楽しい!"って思いながらやってきた」

「自分は劇場で踊ったこともバックで呼ばれる機会も少なかったから、呼ばれたときはガムシャラに動いて何とか目立とうとしてた」

って、彼はそう言ったんだ。



ほんとにこの人どこまでかっこいいんだろうって、
雑誌に綴られた言葉1つひとつを噛みしめるたびに惚れ直していった。



私はプロデューサーでもミュージカルの専門家でもないから詳しいことは分からないけれど、

たぶん、この湧さんのがむしゃらな姿勢が、
全力でパフォーマンスをする姿が、
いきいきとステージで輝く明るい表情が、
たしかに誰かの心を動かして、彼はジョセフのカンパニーに選ばれし役者になったんだって、このとき確信できた。










だから、すごく悲しかったんだ。
4月、本来ならもう初日を迎えていた頃、ジョセフの全公演中止が発表されたこと。




自分が舞台を見れなくなったのも、自分が湧さんに会えなくなったのも、もちろんすごく悲しかったけれど

湧さんが今まで積み重ねてきた努力が形として実ったこのチャンス、湧さんが大きな覚悟を背負って挑もうとしていたこの舞台が、こんなに呆気なく失われてしまったこと
言葉にならないくらい悲しかった。





少年忍者は1人ひとりが豊かな個性を持った、それもジャニーズとしてはかなり大人数のグループだ。

だからこそ、その中で前に立って目立つことってすごく難しい。


グループ内だけに限らず、ジャニーズJrは年齢も性格もキャラクターも幅広い、沢山の才能溢れる人たちが同じ夢に向かって競い合っていく、本当に厳しい世界だ。


湧さんも、グループ内での格差とか、後輩の後ろで踊らなきゃいけないこととか、
たぶんファンから見えないところでも悔しい思いをすることが沢山あったと思う。



そんな中で、どんなときも湧さんががむしゃらに努力し続けたからこそ掴めたジョセフへの出演。
少年忍者のメンバーが外部の舞台に出るのはこれが初めてだった。




だから、
今回掴んだせっかくのチャンスが白紙になってしまうことも、
そうこうしているうちに他のメンバーや他のJrが、同じような、いやそれ以上の仕事を掴み取っていくかもしれない現実も、
ものすごく怖かった。

きっとこの先何かある度に「あのときジョセフが出来ていたら…」ってやり場のない後悔をずっと抱き続けるんだろうな、
本気でそう思ってた。



ただの1ファンでもこんなに不安に思うんだから、湧さんはもっと怖くて悲しくてやりきれない気持ちに満ちているんだろうなって、





ずっとそう思っていたんだけれど







どうやらそれは私の勘違いだったらしい。








中止が発表されてから1ヶ月が経とうとしていた頃だった。

「ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』の思い出」というタイトルでISLANDTVに載せられた1本の動画。



半年前、出演を報告していた動画のときからは見た目も随分大人っぽくなって、髪の毛も黒髪から茶髪になって、
あんなに言いにくそうだった舞台のタイトルも、もうすっかり言い慣れてるみたいだった。



それなのに、
あの出演が決まったときの、喜びと少しの緊張に包まれたあのときの笑顔だけは、少しも変わっていなかった。


彼は動画で、「本番を迎えられなくて悔しい」とか「せっかく練習していたのに悲しい」とか、そういうマイナスな言葉を一切口にしなくて、


むしろ、ジョセフでの思い出を笑顔で振り返りながら「楽しかった」「成長できた」「勉強になった」って言った。




そんな湧さんの姿を見て、
おどけながら薮くんとの思い出を話す湧さんを見て、


ジョセフの中止が決まってから初めて、ジョセフのことで笑えたんだ。





ジョセフのことはもう悲しい過去の話として封印しようと思ってたのに
どんな出来事だって明るい思い出に変えちゃうんだから、湧さんって本当に狡い。





でもね、この明るい思い出を積み重ねた先にはきっととんでもなくキラキラした、最高の未来が待っている気がするんだ。







ジャニーズJrを応援しているとどうしても、先が見えない未来に不安を抱くことがある。
どうしようもなく悔しかった過去の出来事をいつまでも引きずってしまうことだってある。




たしかに過去は永遠に変えられないし、
5年後、10年後、遠い未来に何が起こっているかなんて分からないけれど。




今をがむしゃらに、明るく生きる湧さんにはきっと、いや絶対に、
明るくてワクワクするような最高の未来が待っているから、



だから私も今の湧さんに、今湧さんがいる環境に、沢山感謝して生きていきたいと思うよ。















湧さんがジョセフでいただいたベンジャミンという役柄は、12人兄弟の末っ子。兄弟たちに愛される、元気で無邪気な男の子。

ジョセフのお話を知れば知るほど、湧さんにぴったりの役だなって思った。





湧さんは、みんなに愛されている。



メンバーは雑誌でしょっちゅう湧さんの名前を挙げて「すごい」とか「かっこいい」とか「頼もしい」とか言ってくれるし、
ファンは湧さんの新しい仕事が決まる度に大喜びして、パフォーマンスがテレビで流れた日には他のメンバーのファンまで「湧くんかっこよかった!」って褒めてくれたりする。

ジョセフの共演者の方にも沢山可愛がってもらえたって言ってたね。





湧さんがこんなにも沢山の人に愛されるのは

湧さんの底知れぬ優しさとあたたかさが、時に人の心を救えるから。

湧さんのがむしゃらな姿勢に、人は心を動かされるから。

湧さんの明るい笑顔に、人は元気をもらえるから。

湧さんの前向きな言葉が、沈んだ人の気持ちをも前向きに変えてくれるから。





私は湧さんに幸せをもらってばかりで何も出来ていないけど
こんな素敵な人に出会えたこと。今あなたを応援できていること。
すごくうれしいし、誇りに思うよ。





これから先、大きな壁にぶつかることがあるかもしれない。どうしようもなく悲しいことや苦しいことがあるかもしれない。


こんなブログを書いていたって、私はファンの1人に過ぎないから。
そんなときに直接会って励ますことも、相談に乗ることも、もちろんできない。


もっと言えば、悲しい思いをしていること自体、自ら話してくれない限り知ることすら、出来ない。



私は湧さんのことを知っているつもりで、知らないことが沢山あると思うし
私が毎日「湧さんかっこいい〜!好き〜!」って呟いてたところで、湧さんは私の存在すら知らないと思う。




でもね、それでいいんだ。



湧さんを愛している人は沢山いる。
私はその沢山の中の1人でいい。



だから、つらくなったら立ち止まって周りを見てほしい。

湧さんのこと応援してる人、好きでいてくれてる人、きっと思ってるより沢山いるよ。


たしかにとんでもなく広くて厳しくて、先の見えない世界だけど、
湧さんが人に与えた優しさの分だけ、湧さんにあたたかい言葉をかけてくれる人が、優しく応援してくれる人が、必ずいるから。



だからその笑顔のまま、どこまでも進みたい方角へ羽ばたき続けてね。










今のISLANDTVのプロフィール、
「俺はみんなの事が好きです。みんなは俺の事ずっと好きでいてくれますか?」
って言葉。


好きだよ。
これまでも、今も、きっとこの先も。


「この仕事が楽しい」
「僕にはこの道しかないと思ってる」
「後ろを振り向く気も、誰にも負ける気もない」

そういうことを恐れず言葉にして伝えてくれる湧さんが好きだよ。


応援しててよかった、これからもずっとついていきたいって、沢山思わせてくれる湧さんが大好きだよ。





そんな頼もしい湧さんに私ができることって、
ファンレターを送るとか、番組に要望を出すとか、コンサートでメンバーカラーのペンライトを振るとか。

常日頃から湧さんが私たちにくれる元気や勇気や沢山の幸せな感情に比べたら、それってすごくちっぽけで些細なことだと思う。



でもいつか、湧さんが不安に押しつぶされそうになったとき、
湧さんを好きな人はここにいるよ、湧さんのこと見てる人がここにいるよ、って
湧さんが進む道を少しでも照らすことができたら、それがファンとしては本望なんじゃないかって思うんだ。











元木湧くん、入所7周年おめでとう。


8年目のアイドル人生ではどんなことが起こるかな。
うれしいこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと。
何が起きたとしても、ちゃんと受け入れて、応援し続けられるファンでいたいと思うよ。


湧さんが決めた道
湧さんががむしゃらに走り続ける道
それがどんなに遠回りでも、段差だらけの道のりでも、私は湧さんの背中を追って一緒に走っていきたいと思う。



アイドルを応援することって実は楽しいことばかりじゃないし、
きっとこれから先も、どうしようもなく泣きたくなる日を幾度となく乗り越えなきゃいけないんだろうけど、

それでもついていきたいって思わせてくれたのは、他の誰でもない、湧さんなんだ。




ジョセフという大きなチャンスを掴んで、
それを自分の学びに、明るい思い出に変えた湧さんなら、
どんなに大きな壁も、きっと乗り越えられるよ。
その手に抱えた夢、きっと叶うよ。
ドームでも、全国でも、世界でも、自分が行きたいところ、きっと全部行けるよ。





だからそのかっこよくて逞しい背中を、これからもずっと追いかけさせてね。









湧さんがこれから歩んでいく道が、沢山の希望と優しさとあたたかさで溢れていますように。












2020.06.23